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中学生の学習方法
中学生になると小学生の時と違い勉強の難易度が高くなります。
また、部活などで忙しい生活になり、一度学校の授業がわからなくなり取り残されてしまうと、
後から追いつこうとするのはなかなか大変です。
ほとんどの中学生は高校へ進学することになりますので、
受験に向けた勉強を早いタイミングから行っていく必要があります。
ただ、だからといって特別な勉強をする必要があるわけではなく、とにかく
毎日の学校の授業内容を確実に理解するのが最も大切です。
小学生の時とかわらないのは、毎日家で学習をする、という習慣を 身につけなければいけないということです。
家庭教師を有効に活用して 3年生になって受験が近くなってから慌てるのではなく、1年生のうちから事前に受験に目標をおいたスケジュールを組んでいくのが理想的です。
塾に行っているのだが、なかなか成果が出ない。
塾に行っているが成果がないといった話をよく聞きますが
このパターンで多いのは学校の授業を理解しないまま、さらに難易度の高い
進学塾の授業を受けている場合です。
2年生の学習内容というのは基本的には1年生の時の
内容を理解していなければわからないのと同じく、基礎が
疎かな状態では応用問題にいくら取り組んでも時間の無駄です。
学校のテストに限定した場合、テストに出題されるのは授業で
教わった範囲に限定されます。
塾で成果が出ないお子さんはまず、何がわからないのかの棚卸から始めましょう。
複数人の生徒に対して同じスピードで進んでいく進学塾は学校の勉強を十分に理解している
段階の生徒が受けるべき内容です。
テストや受験前の追い込みに家庭教師は有効?
家庭教師を利用した学習法として多いのは週に1回、2回といった回数を決めた上で
家庭学習の習慣をつけるような方法ですが、もちろん普段は自分一人で勉強を進め、
テストや受験などの前に集中して家庭教師をつける、というのも効果的です。
その子の状態にあわせて自由にカリキュラムを組めるのも塾にはない家庭教師のメリットの一つです。